当社は、1970年6月小林正衛によって「株式会社新日舗装」を設立、舗装工事を主力としながら技術陣を増強し、その翌年に初めて札幌市より舗装工事を受注しました。以来、札幌市を中心として各方面の信用を積み重ね、一般土木にも施工範囲を拡張、1977年には社名を現在の「新日建設株式会社」へと改称し市内中堅施工業者としての地位を確立致しました。
1980年以降、北海道建設部及び北海道開発局からの下命を拝し、業容も一段と拡大の方向へ進み1985年9月には、創業者実弟にあたる小林弘汨が代表取締役社長に就任、就任後は廃棄物処理法及びリサイクル法に着目し、1997年9月に「札幌環境資材センター」を建設。廃棄物を再生資源化することにより環境保全に努めております。
1999年3月にはISO9001を認証取得し、製品の品質保証と顧客
満足度向上を掲げ継続的な取り組みにより、発注者優秀工事施工業者受賞の実績に繋がっております。
2001年5月、創業者の実子である小林正典が代表取締役社長に就任。激動の時代に適応した経営手腕で社業の安定・向上を図り、当社を核とするグループ企業は6社にまで増え、各社の経営規模及び事業内容の充実伸展を図りました。
2019年6月、社会情勢の変化に伴う建設業の課題に敏速に対応すべく、中村文春が代表取締役社長に就任。
2024年6月、建設業も『働き方』・『情報化』等、新たな時代の転換期となり、新日建設が未来に向けて目指す姿を実現すべく須藤裕哉が代表取締役社長に就任し現在に至ります。